英語の偏差値を上げる王道勉強法
みなさんどうもこんにちはあおたです!
今回は大学受験において最も大事な科目と言える英語の勉強法について話そうと思います。
この勉強法で僕は偏差値は67までのぼりつめました。
英語の勉強には手順があります。しかしそれにそえば成績は上がります。
早速その手順を紹介していきます。
1,単語
まずは単語です。単語力が英語力を決めると言っても過言ではないと思います。
それくらい単語は大切です。
僕はこのターゲットという単語帳を使っていました。
800単語くらいをまず覚えて、そこからはこの後ででくる、文法などと並行させて進めていけばいいと思います。
ターゲットが最後まで終わったら次の単語帳を買うのもありです。
僕はターゲットの次にこのDUOという単語帳を使っていました。
しかし僕が受験勉強を通して思ったことは、二つの単語帳を粗くやるよりも、一つの単語帳を丁寧にやる方が良いということです。
だからまずは、一つ目の単語帳を完璧にしましょう。
2, 文法・熟語
次に文法です。
入試問題では文法の問題も出ますし、長文を読む第一歩となります。
しっかり習得しましょう。
英語の文法書というと参考書界でもこれらが二大巨塔と言えるのではないでしょうか。
僕が使っていたのはVintageですが、どちらも知識量が多く、繰り返しやることで様々な問題に対応できると思います。
熟語についてですが、なぜ文法と同じ二段階目にしたのかというと、熟語だけに時間をとるのはもったいないからです。
ですので文法と一緒に進めることをお勧めします。
僕が使っていたのはターゲットです。
しかしシステム英熟語はイラストや図版などターゲットにない魅力があるのでお勧めです。
それに、熟語は前置詞が様々で覚えるのが難しいので、論理的・体系的な解説がされている点においてもお勧めです。
3, 英文解釈
英文解釈とは今までに培ってきた基礎知識を使って英文を読むことです。
これができるだけで、長文はすごく読みやすくなります。
僕が使っていたのは基礎英文問題精講です。
5周くらいしました。
しかしポレポレの方が使っている人は多いです。
この二つの違いはやはり、問題の量と解説の丁寧さです。
基礎英文問題精講は問題量は多いですが、解説が簡素です。
ポレポレは問題は50題と少ないですが、解説がしっかりしています。
英文解釈においては理解することが大切なので、解説が充実しているポレポレの人気が高いのだと思います。
4, 長文・音読
最後に長文です。
長文は試験において最も配点の高い分野です。
しっかり向き合いましょう。
長文での正答率を上げるには、音読をお勧めします。
音読は長文を早く読む速読力をつけてくれます。
音読の具体的なやり方は、英語音声に被せて読むシャドーイングがいいと思います。
しかしその際に、しっかりと構文を意識しながら読みましょう。
このポラリスという参考書はレベル別に分かれているものです。
一冊につき長文12題とその解説、全ての文の英文解釈、さらに長文の音声が収録されています。
音声付きはなかなかないのでお勧めです。
最後に
とにかく僕が伝えたいのは、
- 単語を800くらいまで進める。
- 文法・熟語の勉強を開始する(この間も単語は進める)。
- 文法をマスターしたら英文解釈の勉強を開始する(この間も単語・熟語は進める)。
- 英文解釈をマスターしたら、長文の勉強を開始する(音読を忘れずに!)。
ということです。
このように勉強していくのが一番効果的な英語勉強法だと、僕は思っています。